真っ直ぐに青々と空に伸び、風にさやさや揺れる竹の姿は美しいものです。
この竹は、日本の里山100選にえらばれた枚方穂谷の竹を使用しています。
若竹を伐り出し、節を取り、水に2年以上漬け込みます。
繊維を取り出し、洗い、晒します。
煮て晒し、臼でひいて漉き、日干し乾燥。
中国最古の竹紙製法と同じです。
自然のもの、自然に添って漉いていく、同じものは出来ません。
一枚一枚の竹紙の風合い、表情を感じて頂ければ嬉しく思います。
竹紙作家 田上 武子
田上武子さんとの出会いは、枚方市駅前で和紙ギャラリーを始めてすぐに、<ヨシ展>を開催した時でした。
ボランティア活動で、枚方・穂谷の里山保全をされている中で、独学で竹紙創作活動を始められたのですが、
その自然と情熱が、最大の魅力です。 この竹紙を使うことで、枚方・穂谷の保全活動にもつながるのも嬉しいです。
竹の繊維感が残るナチュラルな風合いは、人を和ませてくれます。
アトリエMayの昨日、今日
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2023年3月より、工場にて販売を開始いたしました。
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